フェンダージャガー(fender jaguar)のギターのことならエレキギター博士!
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Fender Jaguarジャガー(Jaguar)はフェンダー社のエレキギター。1962年にフェンダー社の最高級機種として発売された。 ボディシェイプ、トレモロユニットは兄弟機種のジャズマスターと共通だが、ショートスケールのネック、専用ピックアップ、ピックアップON/OFFスイッチ等の仕様が異なる。 弦振動がボディに伝わりにくいブリッジやトレモロの構造が災いして、同社の先発商品テレキャスターやストラトキャスターに比べてサステインに乏しく、ロック音楽が次第に伸びのあるギターサウンドを求めていくにつれて人気が衰え、1975年に製造中止となった。 しかし1990年代に入り「ニルバーナ」のボーカル/ギタリストのカートコバーンが使用したことで人気が再上昇。1987年、フェンダージャパンよりリイシュー。2000年にはようやくフェンダーUSAでもリイシューが開始された。 ブリッジの手前に、登場時流行したパッド式のミュートが標準装備されているのも特徴であるが、演奏途中で切り替えるとブリッジが移動するのと同じ効果が現れ、音程が上がるという欠点があったため、取り去ってしまうギタリストも多く、他のモデルには波及しなかった。 カートコバーンのモデルに倣って、ピックアップのハムバッカー化、ブリッジのチューン・O・マティック化などの大幅な改造を施すことが流行し、ひいては日本の某大手楽器店限定のコピーモデルが、フェンダー・ジャパンよりリリースされるに至る。 音の特徴
ジャガーのPU
ジャガーサウンドの最大の特徴はジャガー専用に作られた、淵に金属の"ギザギザ"が付いたシングルコイル・ピックアップである。 ジャズマスターより音のエッジが立った、歯切れ良く鋭いトーンがサウンドの特徴。 少し歪みを加えただけでもハウリングが起こるなどデリケートな一面を持つが、まったく歪ませないクリーントーンでは"鈴なりのようなサウンド"と評されるストラトキャスターよりもさらに奥行きがある艶やかなサウンドを奏でる。 主な使用ギタリストザ・ビーチボーイズのカールウィルソンを筆頭に、主に1960年代前半のサーフィン&ホット・ロッド・ミュージックでもてはやされた人気機種であり、ブルージーンズ結成当時の寺内タケシや加瀬邦彦もフェンダージャガーを使用していた。
ジョンフルシアンテ
「ニルヴァーナ」のカートコバーンはピックアップをハムバッキングタイプのピックアップに交換して使用。同様の改造をするギタリストが多く出現した。また「レッド・ホット・チリ・ペッパー」のジョンフルシアンテも使用。サスティンの乏しさを逆手にとり彼にしかできないアタック音で独特の音色を聞くことができる。 日本では「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが使用。自身のレスポールシェイプのオリジナルギターのピックアップをジャガーのものと入れ替えて演奏している。
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