gibson explorer(ギブソン エクスプローラー)のギターのことならエレキギター博士!

ギブソン エクスプローラー(Gibson Explorer)

gibson explorer,ギブソンエクスプローラー
gibson explorer

gibson explorerは1958年にフューチュラ (Futura) という名前でデビューしました。
兄弟機のフライングV同様にあまりにも斬新で先進的・未来的なボディデザインを持つこのギターは最初は受け入れられず1959年には生産中止になりましたが、1975年、発売から20年近くも経った頃、ロック・シーンの中でも当時エクストリームな音楽に分類されていたハードロック・へヴィメタルのギタリストたちがこのモデルに注目し始めるようになったのです。

エクスプローラーは変形シェイプのモデルですが、ボディバランスがよく、高いプレイヤビリティを備えたエレキギターです。とてもよく歪み、ディストーションのノリも良好です。ギブソンは他社が類似デザインのエレキギターで成功しているのを受け、再生産を開始しました。現在ギブソン社から7弦ギターのエクスプローラーも発売されています。

現在ではマホガニー材で作られていますが、発売当時はコリーナ材(入手しにくい希少な材)で制作されていました。ボディは一枚の材で作られており、非常に贅沢なギターです。

ギブソンが1958年に作成したオリジナルのコリーナ材製explorerは100本に満たないので、その希少価値から大変高価なコレクターズアイテムとなっています。

音の特徴

explorerは音の抜けが良く中音域に特徴がありクリアな音色です。レスポール等と同様太くパワフルなサウンドを出すことからハードロック・メタル系のアーティストから愛用されています。

エクスプローラーの主な使用ギタリスト

ギブソン エクスプローラー メタリカ・ジェイムズ・ヘットフィールド
ジェイムズ・ヘットフィールド
ギブソン エクスプローラー デイヴ・グロール
デイヴ・グロール

explorerを使用しているアーティストといえばメタリカのヴォーカル/ギター、ジェイムズ・ヘットフィールが挙げられます。

ジェイムズ・ヘットフィールド は、ヘビーメタルの楽曲で重要視されるギターの弾き方、リフの名手「リフマスター」の異名をもっていて、メタリカの多くの曲はジェイムズが作り出したものです。そのリフのキザミは機械的ともいえるほどの正確無比。メタリカの楽曲はメタル界だけでなくロック、オルタナティブ、パンク界のギタリスト達に影響を与えた、ボーダレスな存在です。

他にも元ニルバーナのドラマーで、現在はフーファーイターズのボーカル/ギターのデイヴ・グロール等が使用。ヘヴィでエッジの効いたexplorerならではのサウンドを聞かせています。

デイヴ・グロール - ドラム博士

バリエーション

「スタジオ・エクスプローラー」やマティアスヤプス(スコーピオンズ)デザインの、ボディを通常のエクスプローラーの90%サイズにした「エクスプローラー90」を含め、様々なバリエーションのエクスプローラーが存在します。 1979年にはウォルナットとメイプルの5ピース構造、コンター加工ボディーの、エクスプローラーIIという名で知られるE2を発表。これは1983年に生産中止され、希少価値のあるモデルとなりました。

他社製エクスプローラー

HAMER社は1974年、ヘイマー・スタンダードと呼ばれるエクスプローラーのトリビュートモデルを製作。これが当り、他社も次々とエクスプローラー・モデルを発売します。

ESP社はメタリカのジェイムズヘットフィールドにエクスプローラー・モデルを制作。ジャクソン(現在はフェンダー傘下)はエクスプローラーにそっくりで、より軽量の「ケリー・ギター」についてギブソンに訴えられました。このギターは元メガデスのギタリストで2008年度の紅白歌合戦にも出演したマーティ・フリードマンが使用していました。また日本のエレキギター・メーカーのトーカイもエクスプローラーを発売。左利き用のものまでリリースしています。

2007年にはXbox用のゲームでギター型コントローラが同梱された音楽系ソフトが発売されました。

 

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